Uniteの第2弾シングル「Butterfly」

 先日紹介したデンマークのアイドルUniteの第2弾シングル「Butterfly」、オフィシャルサイトでビデオが見られるようになってます。一発目の「Don't Fight It」がアップテンポな曲だったので、スロー・ナンバーを持ってくるのはまあお約束ですね。

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 今回は私のイチオシ君であるLaurieのリードが大半を占めているんだけど、ちょっと音程フラついてない大丈夫? C21のEsbenとかPlus OneのNateみたいなかわいらしいヘリウム声だけど、Nateに比べると技能&声量でかなり劣るかなあ。前の曲がすごく上手くアレンジされていた模様。
  楽曲はいいんだけど、「Don't Fight It」に比べるとアラが目立つと言うか、「あらら?」と思う場面がチラホラあるのです。DFIサビのコーラスは多重録音してるのか厚みが出てカッコよく聞こえるようになってるんですね。基本的にLaurieとSalarの2トップでリードボーカルを回すスタイルで行くみたい。Issacは味付けってところ。生のパフォーマンスはどんな感じなのか聴いてみたい。
 しかしながら、ちょこちょこIssacのハスキーボイスを聞かせたり、Jasperがファルセットで歌い上げたり、キャラ分けをはっきりさせる構成はいい仕事ですなあ。 
 あとビデオのJasperがイケメン過ぎてずるい。でもってSalarってエイドリアン・ブロディ(「戦場のピアニスト」)に似てません? 余談ですがエイドリアン・ブロディの名前を調べる過程で(=私の記憶「なんとかピアニスト」に出てる人)判明したのですが、私「戦場のピアニスト」と「海の上のピアニスト」の区別がついていなかったみたいです。
 それから今回バラードにも関わらずちゃんと曲に振り付けがあるのが嬉しいです。ビデオに一瞬映るそれはまたも謎めいたステップではありますが、棒立ち(もしくは椅子に座る)に流れずきちんと振りが作ってあるところはポイント高いです。