VのAaron、Busted加入のチャンスを逃していた
Busted解散発表から4日。やっと落ち着いてきました。
「落ち着い」た理由はこれ、Popjustie.comで連載しているAaron(V*1所属)のコラム。これによると、AaronはBustedのオーディションへの参加を持ちかけられたのにアッサリ断っていたそうだ。
Busted解散発表後、心の底から爆笑したのはこれが初。いや〜Aaronありがとう。
Aaronはこんなけったいな文体じゃないかもしれないけど、一部をかなりざっくばらんに訳して引用してみようと思う。
2001年12月
「もしもし、アーロンさんですか?」
「いえ、アーロンの母ですが」
「アーロンさんいらっしゃいます? こちらは、アーティストのマネージメントをしている者です」
…2分後。
「アーロンさん、新しいアイドルグループのオーディションに参加しませんか? 3人組でギターを弾くんですけど」
「それってBBMakみたいな?」
「ええ、BBMakそものですよ」
「結構です」ガチャン
後の祭りだけど、あの時「はい」って言っておくんだった。でもその時BBMakは全然売れてなかったし、僕は我ながら惚れ惚れするニック・カーター風のルックスをキメるのに忙しかったから、ギターが弾けるフリしてステージを駆け回りたいなんて思わなかったよ。
ぶっちゃけ、そのバンドが結成されてからも特に気にしてなかったし。結成当初、メンバーだった奴にバンド名を聞いて笑ったのを覚えてる。「スカパーでやってるダサい刑事ドラマみたいな名前だな*2」って言ったんだ。
あの「バステッド・ジャンプ」がどれだけカッコいいかなんてどうでもいいよ、「ジャニーズのターン」に勝るものなんて無いんだから。
(以下略)
この後も、
わからないけど、長い時間が過ぎてお互いの事が恋しくなった時、スッカラカンでどうしようもなくなった時には、たぶん再結成してカスみたいなバラードをリリースするんじゃないかな。ほら、Atomic Kittenみたいに。
と、おおよそ事務所の後輩とは思えない(いいのか?)飛ばしっぷりで、思わずVのアルバムを10枚買おうかと思ったほど(買わないけど…もう1枚持ってるし)。今までで一番面白かったんじゃなかろうか。